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義哉
ふりがな文庫
“義哉”の読み方と例文
読み方
割合
よしや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしや
(逆引き)
義哉
(
よしや
)
はこんなことを想いながら、部屋に残っている脂粉の香に、うっとりと心をときめかした。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちょうど同じ夜のことであったが、芝三田の
義哉
(
よしや
)
の家では、奇怪な事件が行なわれた。主人義哉が出かけて行った後、小間使のお花は
雇女
(
ばあや
)
と一緒に、台所で炊事を手伝っていた。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
数日経ったある日のこと、駕籠に乗った伊丹屋のお
錦
(
きん
)
が、
義哉
(
よしや
)
の屋敷へ訪れて来た。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
義哉(よしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
哉
漢検準1級
部首:⼝
9画
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