トップ
>
假牢
ふりがな文庫
“假牢”の読み方と例文
新字:
仮牢
読み方
割合
かりらう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりらう
(逆引き)
差出
(
さしだ
)
しけるに越前守殿最初
假牢
(
かりらう
)
へ入置れし兩人の願ひ人を
繩付
(
なはつき
)
のまゝ再び白洲へ呼出され其方共訴へ出し財布は
是
(
これ
)
成
(
なる
)
べしと渡され先に汝等へ
繩
(
なは
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
大盜中江川平太夫は、平次と八五郎の手に召捕られ、その夜のうちに南の御奉行所
假牢
(
かりらう
)
に送られました。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大工の辰五郎は、其晩
假牢
(
かりらう
)
に入れられましたが、それつ切り何を調べるともなく日が經ちました。
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
假牢(かりらう)の例文をもっと
(5作品)
見る
假
部首:⼈
11画
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
“假”で始まる語句
假
假令
假初
假面
假名
假借
假聲
假寢
假病
假名文字
“假牢”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂