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寢首
ふりがな文庫
“寢首”の読み方と例文
新字:
寝首
読み方
割合
ねくび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねくび
(逆引き)
「あの女には蟲が付いて居る、私は何時
寢首
(
ねくび
)
を
掻
(
か
)
かれるかわからない——あんな怖い女はありませんよ」
銭形平次捕物控:097 許婚の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
煎
(
せん
)
じなどしけるが今宵は吾助の番に當りて例の如く次の間に寢て居たりしに喜内は
熱氣
(
ねつき
)
少し
薄
(
うす
)
らぎたるにや其夜は
心快
(
こゝろよ
)
げにすや/\と眠れる樣子なれば吾助は心に思ふ樣今喜内殿病に
疲
(
つか
)
れ
眠
(
ねむ
)
りたるなれば
假令
(
たとへ
)
寢首
(
ねくび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寢首(ねくび)の例文をもっと
(2作品)
見る
寢
部首:⼧
14画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
“寢”で始まる語句
寢
寢床
寢臺
寢衣
寢覺
寢室
寢所
寢顏
寢言
寢息
“寢首”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂