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罎詰
ふりがな文庫
“罎詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びんづめ
88.9%
びんづ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんづめ
(逆引き)
ビール一本と何だかの
罎詰
(
びんづめ
)
一本、まさかに
喇叭
(
らっぱ
)
は
遣
(
や
)
らないけれども、息もつかずにぐっと聞こし召して、その勢いで猛烈に、かかる
山路
(
やまじ
)
へ
突貫
(
とっかん
)
して来たのよ。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大匙三杯に
罎詰
(
びんづめ
)
のトマトソース一杯入れて塩胡椒で味をつけたソースを今の肉へ混ぜて生玉子を一つ入れて
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
罎詰(びんづめ)の例文をもっと
(8作品)
見る
びんづ
(逆引き)
園内の芝生は割合に気持のいいところである。芝生の真中で三、四人弁当をひろげて
罎詰
(
びんづ
)
めの酒を酌んでいる一団がある。
異質触媒作用
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
罎詰(びんづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
罎
漢検1級
部首:⽸
22画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“罎”で始まる語句
罎
罎入
“罎詰”のふりがなが多い著者
村井弦斎
国木田独歩
柳田国男
島崎藤村
岡本かの子
田山花袋
泉鏡花
岡本綺堂
寺田寅彦