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びんづ
ふりがな文庫
“びんづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
壜詰
40.0%
壜漬
20.0%
瓶詰
20.0%
罎詰
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壜詰
(逆引き)
己の精神は、アルコオルや
揮発油
(
きはつゆ
)
よりももっと
蒸発力
(
じょうはつりょく
)
の強い
気体
(
きたい
)
のようなもので、いくら
壜詰
(
びんづ
)
めにされても、キルクや
封蝋
(
ふうろう
)
で密閉されても、
纔
(
わずか
)
な隙間からどんどん上昇して行くのだった。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
びんづ(壜詰)の例文をもっと
(2作品)
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壜漬
(逆引き)
見えるのは、相変らず気味の悪い屍体や、バラバラの手足や、
壜漬
(
びんづ
)
けになった臓器の中に
埋
(
うず
)
もれて、なにかしらせっせとメスを動かしている夫の仕事振りだった。
俘囚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
びんづ(壜漬)の例文をもっと
(1作品)
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瓶詰
(逆引き)
私は
缶詰
(
かんづめ
)
くさいマアマレイドをあまり好かないので、買うときは
瓶詰
(
びんづ
)
めを求めるようにしている。
朝御飯
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
びんづ(瓶詰)の例文をもっと
(1作品)
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罎詰
(逆引き)
園内の芝生は割合に気持のいいところである。芝生の真中で三、四人弁当をひろげて
罎詰
(
びんづ
)
めの酒を酌んでいる一団がある。
異質触媒作用
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
びんづ(罎詰)の例文をもっと
(1作品)
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