“しょうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
正気36.9%
鍾馗29.1%
瘴気9.7%
匠気3.9%
鐘馗2.9%
沼気2.9%
生気2.9%
焼毀1.9%
蒋奇1.0%
昌豨1.0%
商機1.0%
小鬼1.0%
性気1.0%
旌旗1.0%
正忌1.0%
焼棄1.0%
詳記1.0%
鐘匱1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
君がいつか青年の殺人犯人のことで、『犯人は気が変だ。それが馬鹿力を出して金を殺し、その直後に正気に立ちかえって逃走した』
ゴールデン・バット事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
顔も体格に相応して大きな角張った顔で、鬚が頬骨の外へ出てる程長く跳ねて、頬鬚の無い鍾馗そのまゝの厳めしい顔をしていた。
子をつれて (新字新仮名) / 葛西善蔵(著)
しかし、それは神経の病的作用でもなく、勿論妖しい瘴気所業であり得よう道理はない。すでに法水は、墓𥥔の所在を知っていたのである。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
心にがあれば邪が——心に堕気があれば堕気が——匠気があればまた匠気のあとがい隠しようもなく遺る。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鐘馗という悪魔降伏の神力ある英雄の像をまつる、桃太郎という冒険者の像と、金太郎という動物と同棲していた自然児の裸像もまつる、このりを五月の節句と称するんだ
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
そのか、沼気か、しらぬ灰色の海に、ときどき異様な斑点があらわれるのです。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
「君、もうしばらく僕のにいてくれないか。そうすると僕もだんだん生気になるよ。」と参木は倒れたままにやにやした。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)
綏々として蕩たることあり、奔々として良なし、悪貫已につ。罪名宥さず。陥人の坑、今よりち満ち、迷魂の陣、此より打開す。双明の燈を焼毀し、九幽の獄に押赴す。
牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
「これは九将蒋奇以下の手勢、主君袁紹の命をうけて、にわかに烏巣の守備に増派されて参るものでござる」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
張郃、高覧のふたりは、共に五千騎をひっさげて、官渡の敵陣を衝け。また、烏巣の方面へは、兵一万を率いて、蒋奇が参ればよい。はやく行け、はやく」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼は、附近の泰山にいる強盗群を語らって、強盗の領袖孫観呉敦昌豨尹礼などという
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
泰山の強盗群、孫観呉敦尹礼昌豨などの賊将が手下のあぶれ者、三万余を糾合して
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
かれらは、長い見通しにも思惑をかけ、また、時局下の小牧の大戦にも、それぞれ、商機けていた。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大鬼衣冠にして騎馬、小鬼数十れも剣戟へて従ふ。に進んで大鬼つて呼ぶ、小鬼それに応じて口より火を噴き、光熖すと。
雨夜の怪談 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
性気のない“影”だけの人間みたいに、黙々とみな二階へ上がって行った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
幸村槍をべて迎え、六文銭の旌旗甲冑、その他赤色を用いし甲州以来の真田の赤隊、山の如く敢て退かず。午後二時頃城内より退去令の伝騎来って後退した。幸村自ら殿軍となり名退却をなす。
大阪夏之陣 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
正忌の夜、第一段から、ふしをつけて読むので、きき覚えている。
加波山 (新字新仮名) / 服部之総(著)
「国財は、民の膏血から産れた国家の物である。私にこれを焼棄するは、天を怖れぬものだ」
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
旧幕政府の内情を詳記したるは、いずれ先生の御話りたるものなるべし、先生にはくもかかる機密御承知にて今日までも記憶せられたりといえば、先生
この鐘匱は新令実施が良民資産に直接の関係あるを以て、国司等の専断収賂あるをりこれを察知せんため一時権宜に設けられたるなり、古書の諫鼓