旌旗しょうき)” の例文
幸村槍をならべて迎え、六文銭の旌旗しょうき甲冑かっちゅう、その他赤色を用いし甲州以来の真田の赤隊、山の如く敢て退かず。午後二時頃城内より退去令の伝騎来って後退した。幸村自ら殿軍となり名退却をなす。
大阪夏之陣 (新字新仮名) / 菊池寛(著)