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こおに
ふりがな文庫
“こおに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小鬼
60.0%
子鬼
20.0%
小魔
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小鬼
(逆引き)
無数の黒い
小鬼
(
こおに
)
たちが音もなく
干戈
(
かんか
)
を交えているみたいな、影も形もない無言のおたがいの意識のたたかいは、次第に、私と彼女との、二人きりの奇妙なゲームのように思えてきた。
軍国歌謡集
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
こおに(小鬼)の例文をもっと
(3作品)
見る
子鬼
(逆引き)
子鬼
(
こおに
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こおに(子鬼)の例文をもっと
(1作品)
見る
小魔
(逆引き)
そのとき、ふと、たかい塔の窓の所に、お寺の*
小魔
(
こおに
)
が、あかいとんがり頭巾をかぶって立っているのがみえました。
旅なかま
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こおに(小魔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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