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しょうま
ふりがな文庫
“しょうま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銷磨
55.0%
消磨
25.0%
升麻
10.0%
小魔
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銷磨
(逆引き)
李はしばしば催してかつて遂げぬ欲望のために、徒らに精神を
銷磨
(
しょうま
)
して、
行住座臥
(
こうじゅうざが
)
の間、
恍惚
(
こうこつ
)
として失する所あるが如くになった。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しょうま(銷磨)の例文をもっと
(11作品)
見る
消磨
(逆引き)
父は
二宮流
(
にのみやりゅう
)
に与えんと欲し、子は
米国風
(
べいこくふう
)
に富まんことを欲した。
其
(
その
)
為
(
ため
)
関家の
諍
(
あらそい
)
は、北海道中の評判となり、色々の風説をすら
惹起
(
ひきおこ
)
した。翁は其為に心身の精力を
消磨
(
しょうま
)
した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しょうま(消磨)の例文をもっと
(5作品)
見る
升麻
(逆引き)
河原撫子
(
かわらなでしこ
)
、
女郎花
(
おみなえし
)
、
鵯花
(
ひよどりばな
)
、何やら
升麻
(
しょうま
)
、車百合などの花が露重たげに
頸垂
(
うなだ
)
れている。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しょうま(升麻)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
小魔
(逆引き)
二匹の
小魔
(
しょうま
)
が肉と骨との間にはいり込んで、肉を肩にあてて骨を踏んばって、うんと力任せに
反
(
そ
)
り上がるかと思われるほどの肩の凝り、だんだん鼓動を低めて行って、呼吸を苦しくして
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
しょうま(小魔)の例文をもっと
(2作品)
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