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正氣
ふりがな文庫
“正氣”のいろいろな読み方と例文
新字:
正気
読み方
割合
しやうき
53.8%
しようき
15.4%
せいき
15.4%
せうき
7.7%
むき
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうき
(逆引き)
憐
(
あはれ
)
み
何時迄
(
いつまで
)
狂氣
(
きやうき
)
でも有まじ其内には
正氣
(
しやうき
)
に成るべしとて
連
(
つれ
)
歸り是も
隱居所
(
いんきよじよ
)
へ入置
遣
(
つか
)
はせしに
追々
(
おひ/\
)
正氣に
相成
(
あひなり
)
ければ又々以前の如く
産婦
(
さんぷ
)
の
取揚
(
とりあげ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
正氣(しやうき)の例文をもっと
(7作品)
見る
しようき
(逆引き)
身體
(
からだ
)
が
惡
(
わ
)
るくば
藥
(
くすり
)
も
呑
(
の
)
むがよし、
御醫者
(
おゐしや
)
にかゝるも
仕方
(
しかた
)
がなけれど、お
前
(
まへ
)
の
病
(
やま
)
ひは
夫
(
そ
)
れではなしに
氣
(
き
)
さへ
持直
(
もちなほ
)
せば
何處
(
どこ
)
に
惡
(
わる
)
い
處
(
ところ
)
があろう、
少
(
すこ
)
しは
正氣
(
しようき
)
に
成
(
な
)
つて
勉強
(
べんきよう
)
をして
下
(
くだ
)
されといふ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
正氣(しようき)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいき
(逆引き)
君達四年級は——其の時四年級ぢやつた——此の學校の
正氣
(
せいき
)
の中心ぢやから、現代教育界の腐敗を廓清する爲にストライキをやれえちふんぢや。
我等の一団と彼
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
正氣(せいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
せうき
(逆引き)
それは
勿論
(
もちろん
)
正氣
(
せうき
)
の
人
(
ひと
)
の
目
(
め
)
からは
氣
(
き
)
ちがひと
見
(
み
)
える
筈
(
はづ
)
、
自分
(
じぶん
)
ながら
少
(
すこ
)
し
狂
(
くる
)
つて
居
(
い
)
ると
思
(
おも
)
ふ
位
(
くらゐ
)
なれど、
氣
(
き
)
ちがひだとて
種
(
たね
)
なしに
間違
(
まちが
)
ふ
物
(
もの
)
でもなく
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
正氣(せうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
むき
(逆引き)
流石の男も、少し
正氣
(
むき
)
になつて、激した口調で
二十三夜
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
正氣(むき)の例文をもっと
(1作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
氣
部首:⽓
10画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
“正氣”のふりがなが多い著者
秋月種樹
和田万吉
高山樗牛
樋口一葉
作者不詳
アントン・チェーホフ
島崎藤村
石川啄木
夏目漱石
萩原朔太郎