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『文芸の力 時代の力』
ふりがな文庫
『
文芸の力 時代の力
(
ぶんげいのちから じだいのちから
)
』
あゝ言ふ時代別けは、実はおもしろく思はぬのだが、一往は、世間に従うておいてよい。東山だの、桃山だの、と言ふ称へである。 この所謂東山時代・桃山時代、其に似た心持ちを、十分に持つた江戸の元禄時代、此等の時期が、日本の芸術・文学の、大いに興つた …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日本文学
初出
「国文学叢話」1944(昭和19)年11月刊行
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
行
(
イ
)
同
(
ドウ
)
方
(
カタ
)
口説
(
クゼチ
)
喚
(
ワメ
)
鍾
(
チヨク
)
六方
(
ロツパウ
)
時世
(
トキヨ
)