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歸着
ふりがな文庫
“歸着”の読み方と例文
新字:
帰着
読み方
割合
きちやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きちやく
(逆引き)
殘
(
のこ
)
るところは
其考案
(
そのこうあん
)
の
實施
(
じつし
)
如何
(
いかん
)
といふ
點
(
てん
)
に
歸着
(
きちやく
)
する。
而
(
しか
)
も
其實施
(
そのじつし
)
は
一時
(
いちじ
)
に
數十萬圓
(
すうじゆうまんえん
)
、
年々
(
ねん/\
)
十萬圓
(
じゆうまんえん
)
の
費用
(
ひよう
)
にて
出來
(
でき
)
る
程度
(
ていど
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
扨
(
さて
)
も越前守には紀州より兩臣
歸着
(
きちやく
)
にて
逐一
(
ちくいち
)
穿鑿
(
せんさく
)
行屆たれば
直樣
(
すぐさま
)
沐浴
(
もくよく
)
なし登城の
觸出
(
ふれだ
)
し有て御
供揃
(
ともそろひ
)
に及び
御役宅
(
おやくたく
)
を出で松平伊豆守殿御役屋敷を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
右
(
みぎ
)
の
樣
(
よう
)
な
次第
(
しだい
)
であるから、
著者
(
ちよしや
)
の
結論
(
けつろん
)
としては、
地割
(
ぢわ
)
れに
吸込
(
すひこ
)
まれるような
現象
(
げんしよう
)
は、わが
國
(
くに
)
にては
絶對
(
ぜつたい
)
に
起
(
おこ
)
らないといふことに
歸着
(
きちやく
)
するのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
歸着(きちやく)の例文をもっと
(2作品)
見る
歸
部首:⽌
18画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“歸”で始まる語句
歸
歸途
歸依
歸京
歸宅
歸國
歸路
歸省
歸邸
歸役
“歸着”のふりがなが多い著者
今村明恒
作者不詳