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呼迎
ふりがな文庫
“呼迎”の読み方と例文
読み方
割合
よびむか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびむか
(逆引き)
目覚
(
めさむ
)
れば
早
(
は
)
や
午
(
ご
)
に近し。召使ふものの知らせにて離れの
一間
(
ひとま
)
に住み給ひける母上捨て置きてはよろしからずと
直様
(
すぐさま
)
医師を
呼迎
(
よびむか
)
へられけり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
相續
(
さうぞく
)
する
筈
(
はず
)
なれば
首尾
(
しゆび
)
よく右等の事の
相濟
(
あひすみ
)
し上は
呼迎
(
よびむか
)
へて妾となすべし
夫迄
(
それまで
)
は其方の
了簡
(
れうけん
)
にて深く
愼
(
つゝし
)
み
猥
(
みだり
)
に
口外
(
こうぐわい
)
致すべからず
併
(
しかし
)
五
月
(
つき
)
にも
相成
(
あひな
)
る上は
奉公
(
ほうこう
)
も太儀なるべし其方は
病氣
(
びやうき
)
と
披露
(
ひろう
)
し一先宿へ
下
(
さが
)
り母の
許
(
もと
)
にて予が
出世
(
しゆつせ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼迎(よびむか)の例文をもっと
(2作品)
見る
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼込
“呼迎”のふりがなが多い著者
作者不詳
永井荷風