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卞和
ふりがな文庫
“卞和”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へんくわ
66.7%
べんくわ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんくわ
(逆引き)
卞和
(
へんくわ
)
が玉も
剖之
(
これをわれば
)
中
(
うち
)
果
(
はたして
)
有玉
(
たまあり
)
といへば、石中に玉を
孕
(
はらみ
)
たる事
鍛冶
(
かぢ
)
の
砕
(
くだき
)
たる玉
卞和
(
へんくわ
)
が玉に
類
(
るゐ
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
卞和
(
へんくわ
)
が玉も
剖之
(
これをわれば
)
中
(
うち
)
果
(
はたして
)
有玉
(
たまあり
)
といへば、石中に玉を
孕
(
はらみ
)
たる事
鍛冶
(
かぢ
)
の
砕
(
くだき
)
たる玉
卞和
(
へんくわ
)
が玉に
類
(
るゐ
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
卞和(へんくわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
べんくわ
(逆引き)
眞淵の萬葉を推したるは
卞和
(
べんくわ
)
の玉を獻じたるに比すべきも、彼猶此玉を以て極めて
瑕瑾
(
かきん
)
多き者となしたるは、善く玉を知らざりしがためなり。眞淵は萬葉に善き歌と惡き歌とありといふ。
万葉集巻十六
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
卞和(べんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
卞
部首:⼘
4画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“卞”で始まる語句
卞
卞州
卞彬
卞氏
卞王
卞隨
卞荘子
“卞和”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
正岡子規