卞和べんくわ)” の例文
眞淵の萬葉を推したるは卞和べんくわの玉を獻じたるに比すべきも、彼猶此玉を以て極めて瑕瑾かきん多き者となしたるは、善く玉を知らざりしがためなり。眞淵は萬葉に善き歌と惡き歌とありといふ。
万葉集巻十六 (旧字旧仮名) / 正岡子規(著)