“卞”の読み方と例文
読み方割合
べん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魯(ろ)の卞(べん)の游侠(ゆうきょう)の徒、仲由(ちゅうゆう)、字(あざな)は子路という者が、近頃(ちかごろ)賢者(けんじゃ)の噂(うわさ)も高い学匠(がくしょう)・陬人(すうひと)孔丘(こうきゅう)を辱(はずか)しめてくれようものと思い立った。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
朝鮮人を凡(すべ)て高麗人と呼ぶのは昔からのならわしである。今も半数は鮮姓を承ぎ、沈(ちん)、崔(さい)、鄭(てい)、朴(ぼく)、金(きん)、林(りん)、何(か)、卞(べん)等昔のままである。明治までは特殊な部落であって雑婚を堅く封じられた。
苗代川の黒物 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)