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崔
ふりがな文庫
“崔”の読み方と例文
読み方
割合
さい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さい
(逆引き)
「あれ、あの
石橋
(
しゃっきょう
)
の欄干に腰かけて、さっき
散々
(
さんざん
)
、わが輩を苦しめやがった
崔
(
さい
)
坊主と行者の
丘
(
きゅう
)
小
(
しょう
)
一が、まだ執念ぶかく見張っている」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それ以来幕末まで、日本人とは婚姻を結ばずにずっと
此処
(
ここ
)
に住んでいたのでありますから、今も
沈
(
ちん
)
とか
金
(
きん
)
とか
崔
(
さい
)
とかいう名を用いる者が少くありません。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
後に柳は事情があって
武昌
(
ぶしょう
)
にいった。その時
崔
(
さい
)
という老婆が水晶の界方を一つ持っていて、これと寸分違わない物を持っている者があるなら
女
(
むすめ
)
を嫁にやろうといった。
織成
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
崔(さい)の例文をもっと
(6作品)
見る
“崔”の解説
崔(さい)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
崔
漢検1級
部首:⼭
11画
“崔”を含む語句
崔禹錫
崔嵬
崔浩
崔琰
崔州平
崔氏
崔烈
金崔浩
斯文崔魏
崔顥
崔道成
崔諒
崔荘
崔英
崔興哥
崔羅什
崔禹
崔令欽
崔渙
崔毅
...
“崔”のふりがなが多い著者
金史良
柳宗悦
蒲 松齢
吉川英治
田中貢太郎