トップ
>
『万葉集巻十六』
ふりがな文庫
『
万葉集巻十六
(
まんようしゅうまきじゅうろく
)
』
萬葉集は歌集の王なり。其歌の眞摯に且つ高古なるは其特色にして、到底古今集以下の無趣味無趣向なる歌と比すべくもあらず。萬葉中の平凡なる歌といへども之を他の歌集に插めば自ら品格高くして光彩を發するを見る。しかも此集今に至りて千年、未だ曾て一人の …
著者
正岡子規
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
薦
(
ごも
)
卞和
(
べんくわ
)
賜
(
たまもの
)
插
(
はさ
)
雙六
(
すごろく
)
佞人
(
ねいじん
)
行騰
(
むかばき
)
苟
(
いやしく
)
腸
(
はらわた
)
繙
(
ひもと
)
瑕瑾
(
かきん
)
楡
(
にれ
)
棗
(
なつめ
)
擯斥
(
ひんせき
)
抽
(
ぬ
)
抔
(
など
)
屎
(
くそ
)