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おばけ
ふりがな文庫
“おばけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妖怪
54.5%
死霊
9.1%
妖精
9.1%
変化
9.1%
怪物
9.1%
怪談
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妖怪
(逆引き)
こんな気味のわるい、
妖怪
(
おばけ
)
でも出て来そうな森の中へ、たった一人で、どうして来たのかしらん……と気が付くと、思わずゾッとして首をちぢめました。
死後の恋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おばけ(妖怪)の例文をもっと
(6作品)
見る
死霊
(逆引き)
「事実そのとおりなんです。あれ以後人形が出ない代りに、
死霊
(
おばけ
)
は連続的に出没していますよ」と法水は先を打たれて、苦笑した。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「うん、その
死霊
(
おばけ
)
は恐らく事実だろうよ」と法水はプウと煙の輪を吐いて、「しかし、
彼奴
(
あいつ
)
がその後に死んでいるという事も、また事実だろう」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
おばけ(死霊)の例文をもっと
(1作品)
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妖精
(逆引き)
本当の話は人喰鬼が新しい血を嗅ぎ出す話や、
妖精
(
おばけ
)
がとうなすを馬車にしたり
蜥蜴
(
とかげ
)
を
従者
(
おとも
)
に化けさせたりする話よりは、もつと本当に面白い筈だ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
それ等の親切な
妖精
(
おばけ
)
達は、一体何んだらうね。それを実際の事に引きあはせて考へて御覧。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
おばけ(妖精)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
変化
(逆引き)
……
変化
(
おばけ
)
でございますわね——ほんとうに。
鷭狩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おばけ(変化)の例文をもっと
(1作品)
見る
怪物
(逆引き)
アンデパンダンと云へば
怪物
(
おばけ
)
の様な奇体な絵が多い様に想はれるが、実際は純正な絵が多く、純正なおとなしい絵が土台に成つて奇抜な新画を作らうとして居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
おばけ(怪物)の例文をもっと
(1作品)
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怪談
(逆引き)
毛唐って奴は元来ゾッコン
怪談
(
おばけばなし
)
が好きなんだそうで……つまらねえものを
怪談
(
おばけ
)
にしちまう癖があるんだそうですが
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おばけ(怪談)の例文をもっと
(1作品)
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“おばけ”の意味
《名詞:幽霊》
おばけ【御化け】
何者かが姿形を変えたもので異様、奇怪な姿をしたもの。ばけもの。
死者が生前の姿でこの世に現われたもの。幽霊。
普通のものより大きいこと、異形のもの。またなみはずれてすぐれた者、異能の者。
御化け暦の略称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ばけもの
うつりかわり
かは
かわ
かわり
へんか
へんくわ
へんげ
ヘンゲ
メーキャップ