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変怪
ふりがな文庫
“変怪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へんげ
75.0%
へん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんげ
(逆引き)
「スーッと一筋、怪しの煙が立ち昇ったかと見るまに、空中に、
変怪
(
へんげ
)
の形をとって、うらめしや伊賀ざむらい……ナンテことになるんじゃないかな」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
曰
(
いわ
)
く、この犯人は
喰屍鬼
(
ゴウル
)
か吸血鳥か、とにかく、人間の眼を触れずに自在に往来する、他界の
変怪
(
へんげ
)
であろうと。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
変怪(へんげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
へん
(逆引き)
その
頃
(
ころ
)
の
私
(
わたくし
)
は、もう
幾度
(
いくたび
)
も
経験
(
けいけん
)
がありますので、さほどにも
思
(
おも
)
いませんでしたが、
初
(
はじ
)
めて
人間
(
にんげん
)
の
臨終
(
りんじゅう
)
に
出会
(
であっ
)
た
時
(
とき
)
は、
何
(
なん
)
とまァ
変怪
(
へん
)
なものかしらんと
驚
(
おどろ
)
いて
了
(
しま
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
変怪(へん)の例文をもっと
(1作品)
見る
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
“変”で始まる語句
変
変化
変梃
変遷
変貌
変挺
変物
変事
変哲
変更
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林不忘
夏目漱石