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変貌
ふりがな文庫
“変貌”のいろいろな読み方と例文
旧字:
變貌
読み方
割合
へんぼう
90.0%
へんばう
5.0%
メタモルフォーゼ
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんぼう
(逆引き)
島々の天然が近世に入って、激しい
変貌
(
へんぼう
)
を
遂
(
と
)
げたことは
何処
(
いずこ
)
も同じだが、この大島などはさらに特殊な社会的原因を附加している。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
変貌(へんぼう)の例文をもっと
(18作品)
見る
へんばう
(逆引き)
何ものにも影響されない、独得な女の生き方に、富岡は
羨望
(
せんばう
)
と
嫉妬
(
しつと
)
に似た感情で、ゆき子の
変貌
(
へんばう
)
した姿をみつめた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
変貌(へんばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
メタモルフォーゼ
(逆引き)
現実は恰も、蚕が蛹となり、更に繭となるように、「
形態
(
モルフェ
)
」として自己自らを「
変貌
(
メタモルフォーゼ
)
」する如く、吾々の生活自体が、歴史の中に一つの必然の変革を自ら験しつつあるかのようである。
機構への挑戦:――「場所」から「働き」へ――
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
変貌(メタモルフォーゼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“変貌”の意味
《名詞》
変 貌(へんぼう)
姿や様子が変わること。
(出典:Wiktionary)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
貌
常用漢字
中学
部首:⾘
14画
“変貌”で始まる語句
変貌振
検索の候補
変貌振
荊州変貌
“変貌”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
亀井勝一郎
吉川英治
徳田秋声
岡本かの子
谷崎潤一郎
柳田国男
中井正一
林芙美子
萩原朔太郎