變化へんか)” の例文
新字:変化
日本につぽん南北なんぼくながつゞいてゐて、ところによる氣候きこう變化へんかもいろ/\ですから、動物どうぶつもまた、いろ/\なものがんでゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
ですからことわざは、命令めいれい意義いぎから、だん/\變化へんかして、社會的しやかいてき訓戒くんかいあるひは、人間にんげんとしてのこゝろがけをくといふ方面ほうめんに、意味いみ變化へんかしてました。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
噴煙ふんえんくははつて火山灰かざんばひやラピリは、噴火ふんか經過けいかともなつて、其形状そのけいじようおいても内容ないようおいても色々いろ/\變化へんかする。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
しかし日本につぽんでは平安朝以後へいあんちよういごになりますと、とうかゞみ模樣もようをだん/\變化へんかさせて、つひにはまったく日本的につぽんてきのごく優美ゆうび模樣もようをつけたかゞみつくるようになりました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
したがつてところによる氣候きこう土質どしつ變化へんかはなはだしく、そこにそだ樹木じゆもくや、森林しんりんも、おのづと、いろ/\ちがつてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
ところが、だん/\變化へんかしてつたとえて、世間せけんからさわがれてゐるかういふうたつくつてゐます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
これら土器どきかたちは、そのたなならべてあるように、非常ひじよう種類しゆるいおほいのでありまして、のち時代じだい今日こんにちのものとくらべて、かへって變化へんか多樣たようきはめてゐるのにはむしおどろかされます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そこにははるとちがつてあたらしいみどりいろすくないですが、はるよりもいろどりには變化へんかがあつて綺麗きれいです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
片歌かたうたは、三句さんくから出來できてゐて、一番いちばんめの五音ごおん二番にばんめの七音しちおん第三だいさんがまた七音しちおん、といふふうになつてゐるのが普通ふつうで、その音數おんすうには、多少たしよう變化へんかがあります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
また一方いつぽうにはふるくからあるまるつかから、だん/\變化へんかして四角しかくかたち古墳こふん出來できましたが、この四角しかくかたちつかは、支那しなではふるしんかん時代じだいから天子てんしはかなどにあつたもので
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)