-
トップ
>
-
第三
のツほツほ——
五聲ばかり
窓で
鳴いて、しばらくすると、
山さがりに、ずつと
離れて、
第一の
寺の
銀杏の
樹と
思ふあたりで、
聲がする。
第二の
銀杏——
第三へ。
片歌は、
三句から
出來てゐて、
一番めの
句が
五音、
二番めの
句が
七音、
第三の
句がまた
七音、といふふうになつてゐるのが
普通で、その
音數には、
多少の
變化があります。
『
夫人、
其樣な
事處でありません、
貴女と
少年とは
如何しても
助らねばなりません、
私が
濟まない/\。』と
叫んで
見渡すと
此時第二の
端艇も
下りた、
第三の
端艇も
下りた
“第三”の意味
《名詞》
第三(だいさん)
序列が三番目であること。三番目の。
対立構造の部外から影響を及ぼすもの。係争の当事者以外のもの。第一にも第二にも相当しないもの。
(出典:Wiktionary)