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第三
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だいさん
のツほツほ——
五聲ばかり
窓で
鳴いて、しばらくすると、
山さがりに、ずつと
離れて、
第一の
寺の
銀杏の
樹と
思ふあたりで、
聲がする。
第二の
銀杏——
第三へ。
片歌は、
三句から
出來てゐて、
一番めの
句が
五音、
二番めの
句が
七音、
第三の
句がまた
七音、といふふうになつてゐるのが
普通で、その
音數には、
多少の
變化があります。
『
夫人、
其樣な
事處でありません、
貴女と
少年とは
如何しても
助らねばなりません、
私が
濟まない/\。』と
叫んで
見渡すと
此時第二の
端艇も
下りた、
第三の
端艇も
下りた
大地開閉の
記事を
載せた
第三の
地震は
西暦千七百八十三年イタリー
國カラブリヤに
起つたものであつて、
地震に
因る
死者四萬、それに
續いて
起つた
疫病に
因る
死者二萬と
數へられたものである。
第三の
端艇に
乘移らんとする
處。
“第三”の意味
《名詞》
第三(だいさん)
序列が三番目であること。三番目の。
対立構造の部外から影響を及ぼすもの。係争の当事者以外のもの。第一にも第二にも相当しないもの。
(出典:Wiktionary)