“五聲”の読み方と例文
読み方割合
いつこゑ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のツほツほ——五聲いつこゑばかりまどいて、しばらくすると、やまさがりに、ずつとはなれて、第一だいいちてら銀杏いてふおもふあたりで、こゑがする。第二だいに銀杏いてふ——第三だいさんへ。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)