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四萬
ふりがな文庫
“四萬”のいろいろな読み方と例文
新字:
四万
読み方
割合
しま
40.0%
しまん
40.0%
よまん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しま
(逆引き)
其處から、少し下つて中之條町より左折した一支流の谷間には
四萬
(
しま
)
温泉がある。また、澁川から利根川の方へ溯ればその本流に沿うて十幾個所かの温泉が出てゐるのだ。
樹木とその葉:08 若葉の頃と旅
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
四萬(しま)の例文をもっと
(2作品)
見る
しまん
(逆引き)
即
(
すなは
)
ちその
直徑
(
ちよつけい
)
は
東西
(
とうざい
)
四里
(
より
)
南北
(
なんぼく
)
五里
(
ごり
)
に
及
(
およ
)
び、こゝに
阿蘇
(
あそ
)
一郡
(
いちぐん
)
四萬
(
しまん
)
の
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
まつてゐる。
但
(
たゞ
)
し
噴火
(
ふんか
)
はこの
火口
(
かこう
)
全體
(
ぜんたい
)
から
起
(
おこ
)
つたのではなく、
周圍
(
しゆうい
)
の
土地
(
とち
)
の
陷沒
(
かんぼつ
)
によつて
斯
(
か
)
く
擴
(
ひろ
)
がつたものだといふ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
四萬(しまん)の例文をもっと
(2作品)
見る
よまん
(逆引き)
此
(
こ
)
の
東京
(
とうきやう
)
の
四萬
(
よまん
)
の
數
(
かず
)
は
多
(
おほ
)
いやうだけれども、
其
(
そ
)
の
頃
(
ころ
)
にしろ
府下
(
ふか
)
一帶
(
いつたい
)
の
人口
(
じんこう
)
に
較
(
くら
)
べては、
辻駕籠
(
つじかご
)
ほどにも
行渡
(
ゆきわた
)
るまい、
然
(
しか
)
も
一
(
いつ
)
ヶ
月
(
げつ
)
税銀
(
ぜいぎん
)
八匁
(
はちもんめ
)
の
人力車
(
じんりきしや
)
である。なか/\
以
(
もつ
)
て
平民
(
へいみん
)
には
乘
(
の
)
れさうに
思
(
おも
)
はれぬ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
四萬(よまん)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
萬
部首:⾋
12画
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