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陷沒
ふりがな文庫
“陷沒”のいろいろな読み方と例文
新字:
陥没
読み方
割合
かんぼつ
50.0%
はま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぼつ
(逆引き)
即
(
すなは
)
ちその
直徑
(
ちよつけい
)
は
東西
(
とうざい
)
四里
(
より
)
南北
(
なんぼく
)
五里
(
ごり
)
に
及
(
およ
)
び、こゝに
阿蘇
(
あそ
)
一郡
(
いちぐん
)
四萬
(
しまん
)
の
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
まつてゐる。
但
(
たゞ
)
し
噴火
(
ふんか
)
はこの
火口
(
かこう
)
全體
(
ぜんたい
)
から
起
(
おこ
)
つたのではなく、
周圍
(
しゆうい
)
の
土地
(
とち
)
の
陷沒
(
かんぼつ
)
によつて
斯
(
か
)
く
擴
(
ひろ
)
がつたものだといふ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
陷沒(かんぼつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はま
(逆引き)
『
宜
(
よろ
)
しい、
私
(
わたし
)
は
今
(
いま
)
は
實
(
じつ
)
以
(
もつ
)
て
二
(
につ
)
ちも
三
(
さつ
)
ちも
行
(
ゆ
)
かん
輪索
(
わな
)
に
陷沒
(
はま
)
つて
了
(
しま
)
つたのです。もう
萬事休矣
(
おしまひ
)
です
覺悟
(
かくご
)
はしてゐます。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
陷沒(はま)の例文をもっと
(1作品)
見る
陷
部首:⾩
11画
沒
部首:⽔
7画
“陷”で始まる語句
陷
陷入
陷穽
陷落
陷込
陷穴
“陷沒”のふりがなが多い著者
今村明恒
アントン・チェーホフ