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五里
ふりがな文庫
“五里”の読み方と例文
読み方
割合
ごり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごり
(逆引き)
霧島火山群
(
きりしまかざんぐん
)
は
東西
(
とうざい
)
五里
(
ごり
)
に
亙
(
わた
)
り
二
(
ふた
)
つの
活火口
(
かつかこう
)
と
多
(
おほ
)
くの
死火山
(
しかざん
)
とを
有
(
ゆう
)
してゐる。その
二
(
ふた
)
つの
活火口
(
かつかこう
)
とは
矛
(
ほこ
)
の
峯
(
みね
)
(
高
(
たか
)
さ
千七百米
(
せんしちひやくめーとる
)
)の
西腹
(
せいふく
)
にある
御鉢
(
おはち
)
と、その
一里
(
いちり
)
ほど
西
(
にし
)
にある
新燃鉢
(
しんもえばち
)
とである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
家業
(
かげふ
)
を
奮發
(
ふんぱつ
)
すれば、あと
三里
(
さんり
)
五里
(
ごり
)
は
走
(
はし
)
れようが、それにしても、
不忍池
(
しのばずいけ
)
の
三十幾囘
(
さんじふいくくわい
)
——
況
(
いは
)
んや
二十七里
(
にじふしちり
)
を
日
(
ひ
)
づけの
車夫
(
くるまや
)
は
豪傑
(
がうけつ
)
であつた。
乘
(
の
)
つたものに
徳
(
とく
)
はない。が、
殆
(
ほとん
)
ど
奇蹟
(
きせき
)
と
言
(
い
)
はねばならない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
即
(
すなは
)
ちその
直徑
(
ちよつけい
)
は
東西
(
とうざい
)
四里
(
より
)
南北
(
なんぼく
)
五里
(
ごり
)
に
及
(
およ
)
び、こゝに
阿蘇
(
あそ
)
一郡
(
いちぐん
)
四萬
(
しまん
)
の
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
まつてゐる。
但
(
たゞ
)
し
噴火
(
ふんか
)
はこの
火口
(
かこう
)
全體
(
ぜんたい
)
から
起
(
おこ
)
つたのではなく、
周圍
(
しゆうい
)
の
土地
(
とち
)
の
陷沒
(
かんぼつ
)
によつて
斯
(
か
)
く
擴
(
ひろ
)
がつたものだといふ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
五里(ごり)の例文をもっと
(2作品)
見る
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“五里”で始まる語句
五里霧中
五里淵
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今村明恒
泉鏡太郎
泉鏡花