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四里
ふりがな文庫
“四里”の読み方と例文
読み方
割合
より
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
より
(逆引き)
私が小学校へは入った頃から、
四里
(
より
)
ばかり離れた
隣郡
(
となりぐん
)
に
寺井
(
てらい
)
という町があって、そこに陶器の会社が出来た。そこでは、九谷を日用品として造り始めた。
九谷焼
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
即
(
すなは
)
ちその
直徑
(
ちよつけい
)
は
東西
(
とうざい
)
四里
(
より
)
南北
(
なんぼく
)
五里
(
ごり
)
に
及
(
およ
)
び、こゝに
阿蘇
(
あそ
)
一郡
(
いちぐん
)
四萬
(
しまん
)
の
人
(
ひと
)
が
住
(
す
)
まつてゐる。
但
(
たゞ
)
し
噴火
(
ふんか
)
はこの
火口
(
かこう
)
全體
(
ぜんたい
)
から
起
(
おこ
)
つたのではなく、
周圍
(
しゆうい
)
の
土地
(
とち
)
の
陷沒
(
かんぼつ
)
によつて
斯
(
か
)
く
擴
(
ひろ
)
がつたものだといふ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
火山毛
(
かざんもう
)
はその
産物
(
さんぶつ
)
として
最
(
もつと
)
も
有名
(
ゆうめい
)
である。
山上
(
さんじよう
)
に
有名
(
ゆうめい
)
な
火山觀測所
(
かざんかんそくじよ
)
がある。
又
(
また
)
觀光客
(
かんこうきやく
)
のために
開
(
ひら
)
いた
旅館
(
りよかん
)
もあり、ハワイ
島
(
とう
)
の
船着場
(
ふなつきば
)
ヒロからこゝまで
四里
(
より
)
の
間
(
あひだ
)
、
自動車
(
じどうしや
)
にて
面白
(
おもしろ
)
い
旅行
(
りよこう
)
も
出來
(
でき
)
る。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
四里(より)の例文をもっと
(2作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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