“火山觀測所”の読み方と例文
読み方割合
かざんかんそくじよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げん明治四十一年頃めいじしじゆういちねんごろからはじまつた活動かつどうおいては鎔岩ようがん西方せいほう數十町すうじつちよう距離きよりにまでばし、小諸こもろからの登山口とざんぐち七合目しちごうめにある火山觀測所かざんかんそくじよにまでたつしたこともある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
有名ゆうめい大都市だいとしナポリに接近せつきんしてゐるため見學けんがく便利べんりなこと、およ三十年位さんじゆうねんくらゐにて活動かつどう一循環いちじゆんかんをなし、噴火現象ふんかげんしよう多種多樣たしゆたようにて研究材料けんきゆうざいりよう豐富ほうふなること、登山鐵道とざんてつどう火山觀測所かざんかんそくじよ
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
火山毛かざんもうはその産物さんぶつとしてもつと有名ゆうめいである。山上さんじよう有名ゆうめい火山觀測所かざんかんそくじよがある。また觀光客かんこうきやくのためにひらいた旅館りよかんもあり、ハワイとう船着場ふなつきばヒロからこゝまで四里よりあひだ自動車じどうしやにて面白おもしろ旅行りよこう出來できる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)