トップ
>
船着場
ふりがな文庫
“船着場”の読み方と例文
読み方
割合
ふなつきば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなつきば
(逆引き)
初代や、お前は私達夫婦が若かった時分、大阪の
川口
(
かわぐち
)
という
船着場
(
ふなつきば
)
で、拾って来て、たんせいをして育て上げた子なのだよ。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ほどなく兵馬の姿は大湊の町の
船着場
(
ふなつきば
)
へ現われました。あの場ではお絹を怒らせて袖を振り切ってここへ来てしまいました。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
町の人は、三人四人と組んで
自警団
(
じけいだん
)
をつくり、
鉄砲
(
てっぽう
)
やこん
棒
(
ぼう
)
をもって
警戒
(
けいかい
)
にあたった。
港
(
みなと
)
の
船着場
(
ふなつきば
)
、
汽車
(
きしゃ
)
の
停車場
(
ていしゃば
)
、おもだった道の出入り口。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
船着場(ふなつきば)の例文をもっと
(8作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“船着”で始まる語句
船着
船着山
検索の候補
船着
船着山
船場
渡船場
繋船場
北船場
着船
舟着場
着換場
造船場
“船着場”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
今村明恒
徳田秋声
中里介山
谷崎潤一郎
柳田国男
江戸川乱歩