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船場
ふりがな文庫
“船場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんば
93.3%
ふなば
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんば
(逆引き)
次いで旧幕時代からの由緒を誇る
船場
(
せんば
)
の店舗が他人の手に渡るようになったが、幸子や雪子はその後も長く父の存生中のことを忘れかねて
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
北組、南組とは
大手前
(
おほてまへ
)
は
本町通
(
ほんまちどほり
)
北側、
船場
(
せんば
)
は
安土町通
(
あづちまちどほり
)
、
西横堀
(
にしよこぼり
)
以西は
神田町通
(
かんだまちどほり
)
を
界
(
さかひ
)
にして、市中を二分してあるのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
船場(せんば)の例文をもっと
(14作品)
見る
ふなば
(逆引き)
聞ば重五郎は
船場
(
ふなば
)
にて
横死
(
わうし
)
の由
是
(
これ
)
全
(
まつた
)
く儀左衞門殿が手に
掛
(
かけ
)
られしに
相違
(
さうゐ
)
なし然れば御内儀必ず我を
恨
(
うら
)
み給ふな是皆
自業自得
(
じごふじとく
)
と
諦
(
あきら
)
められよと申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
船場(ふなば)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“船場”で始まる語句
船場煮
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