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せんば
ふりがな文庫
“せんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船場
63.6%
千把
9.1%
千晩
9.1%
仙場
4.5%
仙波
4.5%
川馬
4.5%
瞻波
4.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船場
(逆引き)
北組、南組とは
大手前
(
おほてまへ
)
は
本町通
(
ほんまちどほり
)
北側、
船場
(
せんば
)
は
安土町通
(
あづちまちどほり
)
、
西横堀
(
にしよこぼり
)
以西は
神田町通
(
かんだまちどほり
)
を
界
(
さかひ
)
にして、市中を二分してあるのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
せんば(船場)の例文をもっと
(14作品)
見る
千把
(逆引き)
しかし名まえだけではなく、じっさいにも木なり
萱
(
かや
)
なりを
千把
(
せんば
)
は
焚
(
た
)
くので、労力だけとしても容易なことでない。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
せんば(千把)の例文をもっと
(2作品)
見る
千晩
(逆引き)
三二
千晩
(
せんば
)
ヶ
岳
(
だけ
)
は山中に
沼
(
ぬま
)
あり。この谷は物すごく
腥
(
なまぐさ
)
き
臭
(
か
)
のするところにて、この山に入り帰りたる者はまことに
少
(
すく
)
なし。昔何の
隼人
(
はやと
)
という猟師あり。その子孫今もあり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
せんば(千晩)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
仙場
(逆引き)
その使いの者は、
仙場
(
せんば
)
の
甲二郎
(
こうじろう
)
という男であったが、彼はびっくりして
胆
(
きも
)
をひやし、その場へどすんと尻餅をついたくらいだ。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せんば(仙場)の例文をもっと
(1作品)
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仙波
(逆引き)
箕島
(
みのしま
)
、
仙波
(
せんば
)
、
京山
(
きょうやま
)
の三人が、共謀して、宝石専門の盗賊となったのも、あながち酒色に費す金がほしいばかりでなかったのであります。
稀有の犯罪
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
せんば(仙波)の例文をもっと
(1作品)
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川馬
(逆引き)
清
(
しん
)
の
乾隆
(
けんりゅう
)
二十六年のことである。
虎邙
(
こきゅう
)
に乞食があって一頭の
狗熊
(
くゆう
)
を養っていた。熊の大きさは
川馬
(
せんば
)
のごとくで、
箭
(
や
)
のような毛が森立している。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せんば(川馬)の例文をもっと
(1作品)
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瞻波
(逆引き)
揚州
優婆塞
(
うばそく
)
潘仙童、胡国人安如宝、崑崙国人軍法力、
瞻波
(
せんば
)
国人善聴、その他を合わせてすべて二十四人であった。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
せんば(瞻波)の例文をもっと
(1作品)
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ふなば