“着船”の読み方と例文
読み方割合
ちやくせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取行ひ四日には兵庫の港(みなと)なり共大阪の川尻(かはじり)なり共思し召に任(まか)せ着船(ちやくせん)すべしと云ふ吉兵衞熟々(つら/\)考ふるに今大阪へ上(あが)りても兵庫へ着(つき)ても船頭(せんどう)が熊本へ歸り斯樣々々(かやう/\)と咄(はな)さば加納屋利兵衞方より追手(おつて)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
當と指て行べき方も無れど先京大坂は繁華(はんくわ)の地なれば若(もし)やお花樣御夫婦の彼處(かしこ)に止まり給はんも※り難し彼是と思はんよりは先(まづ)大坂へ登(のぼ)り夫より京都と段々(だん/\)尋ねんと吉備津浦(きびつのうら)より便船(びんせん)せしに日々追手風(おひてかぜ)打續き十日目にて大坂川口へ着船(ちやくせん)しければ夫より大坂に足を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)