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南北
ふりがな文庫
“南北”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なんぼく
68.8%
みなみきた
25.0%
なんほく
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんぼく
(逆引き)
あなたがあやつる人生切り紙細工は大
南北
(
なんぼく
)
のものの大芝居の如く血をしたたらせている。あまり、
煩
(
うる
)
さい無駄口はききますまい。
虚構の春
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
南北(なんぼく)の例文をもっと
(11作品)
見る
みなみきた
(逆引き)
細長く
南北
(
みなみきた
)
にのびた床の上は、画家らしく、取り乱れている。まず一部分には
絨毯
(
じゅうたん
)
が敷いてある。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
南北(みなみきた)の例文をもっと
(4作品)
見る
なんほく
(逆引き)
日本
(
にほん
)
は
英佛米伊
(
えいふつべいい
)
の四
國
(
こく
)
と
共
(
とも
)
に
支那
(
しな
)
に
勸告
(
くわんこく
)
を
發
(
はつ
)
して、
早
(
はや
)
く
南北
(
なんほく
)
の
爭
(
あらそ
)
ひを
止
(
や
)
めて『
世界改造
(
せかいかいざう
)
の
偉業
(
ゐげふ
)
に
參加
(
さんか
)
せよ』とやつたね。
支那
(
しな
)
はお
蔭
(
かげ
)
で
南北合同
(
なんほくがふどう
)
の
大共和國
(
だいきようわこく
)
になるだらう。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
南北(なんほく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“南北”の意味
《名詞》
南と北のこと。
南と北との間。
(出典:Wiktionary)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
“南北”で始まる語句
南北朝
南北線
南北地下電車
南北合同
南北支那
検索の候補
鶴屋南北
東西南北
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南北線
有南北
鶴谷南北
南北合同
南北支那
南北地下電車
北南
“南北”のふりがなが多い著者
今村明恒
本多静六
田中英光
高山樗牛
堺利彦
泉鏡太郎
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夏目漱石
太宰治
小川未明