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偉業
ふりがな文庫
“偉業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いぎょう
66.7%
ゐげふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぎょう
(逆引き)
嗚呼
(
ああ
)
、先生は我国の
聖人
(
せいじん
)
なり。その
碩徳
(
せきとく
)
偉業
(
いぎょう
)
、宇宙に
炳琅
(
へいろう
)
として内外幾多の新聞
皆
(
みな
)
口を
極
(
きわ
)
めて
讃称
(
さんしょう
)
し、天下の人の
熟知
(
じゅくち
)
するところ、予が
喋々
(
ちょうちょう
)
を要せず。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
人生の
偉業
(
いぎょう
)
成らざらん。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
偉業(いぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゐげふ
(逆引き)
日本
(
にほん
)
は
英佛米伊
(
えいふつべいい
)
の四
國
(
こく
)
と
共
(
とも
)
に
支那
(
しな
)
に
勸告
(
くわんこく
)
を
發
(
はつ
)
して、
早
(
はや
)
く
南北
(
なんほく
)
の
爭
(
あらそ
)
ひを
止
(
や
)
めて『
世界改造
(
せかいかいざう
)
の
偉業
(
ゐげふ
)
に
參加
(
さんか
)
せよ』とやつたね。
支那
(
しな
)
はお
蔭
(
かげ
)
で
南北合同
(
なんほくがふどう
)
の
大共和國
(
だいきようわこく
)
になるだらう。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
彼等
(
かれら
)
は
謂
(
いは
)
ゆる『
世界改造
(
せかいかいざう
)
の
偉業
(
ゐげふ
)
』に
參加
(
さんか
)
すべき
責任
(
せきにん
)
を
有
(
いう
)
しているんぢやないか。
國内政治機關
(
こくないせいぢきくわん
)
の
改造
(
かいざう
)
を
要求
(
えうきう
)
する
人民
(
じんみん
)
の
聲
(
こゑ
)
を
無視
(
むし
)
する
譯
(
わけ
)
に
行
(
ゆ
)
くまいぢやないか。どうだい
君
(
きみ
)
、
君
(
きみ
)
はサウ
思
(
おも
)
はないんか。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
偉業(ゐげふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“偉業”の意味
《名詞》
偉業(いぎょう)
素晴らしく、優れた仕事や業績のこと。
(出典:Wiktionary)
偉
常用漢字
中学
部首:⼈
12画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“偉”で始まる語句
偉
偉大
偉力
偉物
偉丈夫
偉人
偉方
偉観
偉者
偉躯
“偉業”のふりがなが多い著者
木村芥舟
佐藤紅緑
堺利彦