“偉人”の読み方と例文
読み方割合
いじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だい三に、十ばかりの偉人いじん伝記でんきがあり、そのなかで、ベートーヴェンとミケランゼロとトルストイとの三つの伝記でんきは、もっとも有名ゆうめいです。
ジャン・クリストフ (新字新仮名) / ロマン・ロラン(著)
あるものは演説口調くちょうで郷土の偉人いじんや、名所旧蹟きゅうせきや、特殊とくしゅの産業などを紹介しょうかいし、あるものは郷土の民謡みんよう舞踊ぶよう披露ひろうした。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
偉人いじんというものは、なんでもない現象から、おどろく事実を発見するものであります。
ジェンナー伝 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)