“讃称”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんしょう50.0%
ホメナ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嗚呼ああ、先生は我国の聖人せいじんなり。その碩徳せきとく偉業いぎょう、宇宙に炳琅へいろうとして内外幾多の新聞みな口をきわめて讃称さんしょうし、天下の人の熟知じゅくちするところ、予が喋々ちょうちょうを要せず。
第四にあげたいのは、敬称・尊称よりも讃称ホメナとか、媚び名とか言ふべきもの。その一つ、しられをあげる。
日琉語族論 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)