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三里
ふりがな文庫
“三里”の読み方と例文
読み方
割合
さんり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんり
(逆引き)
可愛
(
かはい
)
いこの
一族
(
いちぞく
)
は、
土手
(
どて
)
の
續
(
つゞ
)
くところ、
二里
(
にり
)
三里
(
さんり
)
、
蘆
(
あし
)
とともに
榮
(
さか
)
えて
居
(
ゐ
)
る
喜
(
よろこ
)
ぶべきことを、
日
(
ひ
)
ならず、やがて
發見
(
はつけん
)
した。——
房州
(
ばうしう
)
へ
行
(
ゆ
)
く
時
(
とき
)
である。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
彦右衛門が、着いた朝、宿営の一室をのぞくと、秀吉はひとりで足の
三里
(
さんり
)
に
灸
(
きゅう
)
をすえていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
此地震
(
このぢしん
)
の
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
て、
大地
(
だいち
)
の
開閉
(
かいへい
)
を
起
(
おこ
)
した
所
(
ところ
)
は、リスボンの
對岸
(
たいがん
)
、アフリカのモロッコ
國
(
こく
)
の
首府
(
しゆふ
)
モロッコから
三里
(
さんり
)
ほど
離
(
はな
)
れた
一部落
(
いちぶらく
)
であつて、そこにはベスンバ
種族
(
しゆぞく
)
と
呼
(
よ
)
ばれる
土民
(
どみん
)
が
住
(
す
)
まつてゐた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
三里(さんり)の例文をもっと
(8作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“三里”で始まる語句
三里塚
三里山
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今村明恒
押川春浪
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治