トップ
>
開閉
ふりがな文庫
“開閉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あけたて
88.5%
かいへい
3.8%
ひろげすぼめ
3.8%
スイッチ
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけたて
(逆引き)
女中も物珍らしく遊びたいから、手廻しよく、留守は板戸の
開閉
(
あけたて
)
一つで
往来
(
ゆきき
)
の出来る、家主の店へ頼んで、一足
後
(
おく
)
れ
馳
(
ば
)
せにでも
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
開閉(あけたて)の例文をもっと
(23作品)
見る
かいへい
(逆引き)
尤
(
もつと
)
も
道路
(
どうろ
)
或
(
あるひ
)
は
堤防
(
ていぼう
)
が
搖
(
ゆ
)
り
下
(
さが
)
りに
因
(
よ
)
つて
地割
(
ぢわ
)
れを
起
(
おこ
)
すこともあるが、それは
單
(
たん
)
に
開
(
ひら
)
いたまゝであつて、
開閉
(
かいへい
)
を
繰返
(
くりかへ
)
すものではない。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
開閉(かいへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひろげすぼめ
(逆引き)
提
(
さ
)
げなば定めて村人の驚き羨まんにと思ふ
氣色
(
けしき
)
なりまた
頓
(
やが
)
て我に近づき先ほど見上げましたが珍しい
蝙蝠傘
(
かうもりがさ
)
彈
(
はぢ
)
きがなしでよく左樣に
開閉
(
ひろげすぼめ
)
が出來ます
嘸
(
さぞ
)
高い品でござりませうと是も亦片手に握りて見たき顏の色に我はヱヘンとして
斯樣
(
かやう
)
な物は東京に住む者が
流行
(
はやり
)
に逐はれて馬鹿の看板に致すなり地方の人は鰐皮の
革提
(
かばん
)
の代りに布袋を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
開閉(ひろげすぼめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
スイッチ
(逆引き)
尚、当時奈落には、二人の道具方がいたのだったけれども、
合憎
(
あいにく
)
二人とも、
開閉
(
スイッチ
)
室に入っていたので、その隙に何者が入り来ったものか、知る由もなかった。
オフェリヤ殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
開閉(スイッチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“開閉”の意味
《名詞》
開 閉(かいへい)
開けたり閉めたりすること。開け閉て。開け閉め。
開いたり閉ったりすること。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
閉
常用漢字
小6
部首:⾨
11画
“開閉”で始まる語句
開閉器
開閉所
開閉橋
開閉鍵
開閉器函
開閉現象
検索の候補
開閉器
開閉所
開閉橋
開閉鍵
本開閉器
大地開閉
自動開閉
開閉器函
開閉現象
“開閉”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
小栗風葉
与謝野寛
徳冨蘆花
橘外男
二葉亭四迷
作者不詳
小栗虫太郎
夏目漱石
樋口一葉