“開閉器”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
スイッチ80.0%
かいへいき20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて、三つの開閉器スイッチひねられて、この一帯が暗黒になると、その時、何故に、テレーズの像が現われなければならなかったのでしょう
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
電気や蒸気を送るためのパイプが何本となく壁をいまわり配電盤には百個にちかい計器メートルが並び、開閉器スイッチやら青赤のパイロット・ランプやら真空管が窮屈きゅうくつそうに取付けられていて
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
猿田が開閉器かいへいきをドーンと、入れると、たちまち起るはげしい爆音、小屋は土砂どしゃに吹きまくられて倒壊とうかいした。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)