“あけたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
開閉95.8%
明建4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元来下宿屋に建てた家(うち)だから、建前は粗末なもので、動(やや)もすると障子が乾反(ひぞ)って開閉(あけたて)に困難するような安普請(やすぶしん)ではあったが、形(かた)の如く床の間もあって
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
始(はじ)めての所爲(せゐ)か、襖(ふすま)の開閉(あけたて)の度(たび)に出(で)る顏(かほ)が悉(こと/″\)く違(ちが)つてゐて、子供(こども)の數(かず)が何人(なんにん)あるか分(わか)らない樣(やう)に思(おも)はれた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
見て太田樣の陸尺共が聲々(こゑ/″\)に此土百姓の大馬鹿者(おほばかもの)め戸の明建(あけたて)も知らぬか知らすば教(をしへ)て遣ふ稽古(けいこ)に來いと散々(さん/″\)に惡口致候ゆゑ嘉川樣の事に付此多兵衞めも堪(こら)へ兼(かね)て進寄(すゝみより)つひ一言(ひとこと)二言(ふたこと)々爭(いひあらそ)ひし中双方錆刀(さびがたな)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)