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進寄
ふりがな文庫
“進寄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すすみよ
60.0%
すゝみよ
20.0%
すゝみより
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すすみよ
(逆引き)
何とも言わないから、「おい、好加減にしな。」と
進寄
(
すすみよ
)
って引起そうとすると、君香は何か手荒な事でもされると思ったのか、その儘わたしの手にしがみつき
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
進寄(すすみよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
すゝみよ
(逆引き)
『イヤ、
全
(
まつた
)
く
意外
(
ゐぐわい
)
です。』と
私
(
わたくし
)
は
進寄
(
すゝみよ
)
つた。
斯
(
かゝ
)
る
塲合
(
ばあひ
)
だから、
勿論
(
もちろん
)
委
(
くわ
)
しい
事
(
こと
)
は
語
(
かた
)
らぬが、
船
(
ふね
)
の
沈沒
(
ちんぼつ
)
から
此
(
この
)
島
(
しま
)
へ
漂着
(
へうちやく
)
までの
大略
(
あらまし
)
を
告
(
つ
)
げると、
大佐
(
たいさ
)
も
始
(
はじ
)
めて
合點
(
がつてん
)
の
色
(
いろ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
進寄(すゝみよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すゝみより
(逆引き)
待居たり或日將軍家には
御庭
(
おんには
)
へ成せられ
何氣
(
なにげ
)
なく
植木
(
うゑき
)
など
御覽遊
(
ごらんあそ
)
ばし
御機嫌
(
ごきげん
)
の
麗
(
うるはし
)
く見ゆれば近江守は
御小姓衆
(
おこしやうしう
)
へ
目配
(
めくば
)
せし其座を
退
(
しり
)
ぞけ獨り
御側
(
おんそば
)
へ
進寄
(
すゝみより
)
聲を
潜
(
ひそめ
)
て大坂より
早打
(
はやうち
)
の次第を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
進寄(すゝみより)の例文をもっと
(1作品)
見る
進
常用漢字
小3
部首:⾡
11画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“進”で始まる語句
進
進捗
進歩
進行
進退
進士
進物
進入
進出
進上
検索の候補
寄進
寄進牒
寄進物
御寄進
“進寄”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
永井荷風