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土民
ふりがな文庫
“土民”の読み方と例文
読み方
割合
どみん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どみん
(逆引き)
「近日は
土民
(
どみん
)
・
侍
(
さむらい
)
の階級を見ざる時なり。非人三党の輩たりといえども、守護・国司の望をなすべく、左右する能はざるものなり」
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
糺
(
たゞ
)
す奉行
職
(
しよく
)
なるぞ私しが事で濟ものか九助事は確乎なる證據有により
數日
(
すじつ
)
吟味なす所なり如何に
土民
(
どみん
)
なればとて
理非
(
りひ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手前は浪人でも
土民
(
どみん
)
なぞにへえつくする事はない、残念に心得ているが、打明話を致すが、江戸に親類どもゝある身の上、江戸へ帰るにも何か土産がないが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
土民(どみん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“土民(
土人
)”の解説
土人(どじん)とは、律令制度において「本貫地に居住している人」、「其の地に生まれ住む人。土地の人」、「原住民、現地人」。
現代では「原始的生活をする、土着の人種」、「土人形・土偶」、「未開地域の原始的な生活をしている住民を侮蔑していった語」"kb泉"を第2義とする辞書もあり、土民(どみん)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
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