“万民楽土”の読み方と例文
読み方割合
ばんみんらくど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坂東八州の人民に、こくごとく、業を休ませ、貧しき者には、あまねく施し、富みたる者には、五穀を献じさせ、万民楽土ばんみんらくどのすがたを、眼にも見せるように、未曾有の祭典を営ませましょう
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)