“變動”の読み方と例文
新字:変動
読み方割合
へんどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少年(せうねん)は瞼(まぶた)をこすりつゝ、悄然(しようぜん)と艇(てい)の中(なか)を見廻(みまわ)した。誰(たれ)でも左樣(さう)だが非常(ひじやう)な變動(へんどう)の後(あと)、暫時(しばし)夢(ゆめ)に落(お)ちて、再(ふたゝ)び醒(めざ)めた時(とき)程(ほど)、心淋(こゝろさび)しいものはないのである。
或(あるひ)は右(みぎ)のような積極的動作(せききよくてきどうさ)の代(かは)りに、噴氣(ふんき)或(あるひ)は噴煙(ふんえん)が突然(とつぜん)やむような消極的(しようきよくてき)の前徴(ぜんちよう)を示(しめ)すものもあり、又(また)氣壓(きあつ)の變動(へんどう)特(とく)に低壓(ていあつ)の際(さい)に起(おこ)る癖(くせ)のあるものもあるから
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ところが甘前後(はたちぜんご)といふ頃には、誰でも頭に多少(たせう)の變動(へんどう)がある。周三の頭にも變動があつた。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)