“變色”の読み方と例文
新字:変色
読み方割合
へんしよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
互(たがひ)を焚(や)き焦(こ)がした燄(ほのほ)は、自然(しぜん)と變色(へんしよく)して黒(くろ)くなつてゐた。二人(ふたり)の生活(せいくわつ)は斯樣(かやう)にして暗(くら)い中(なか)に沈(しづ)んでゐた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
勘次(かんじ)は赤(あか)く燒(や)けた土(つち)を草鞋(わらぢ)の底(そこ)で段々(だん/\)に掻(か)つ拂(ば)かうとした時(とき)、黒(くろ)く焦(こ)げたやうな或(ある)物(もの)が草鞋(わらぢ)の先(さき)に掛(かゝ)つた。燒(や)けて變色(へんしよく)した銅貨(どうくわ)の少(すこ)し凝(こゞ)つたやうになつたのが足(あし)に觸(ふ)れてぞろりと離(はな)れた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
トランプのハートの黒い變色(へんしよく)
展望 (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)