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變化
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かはり
ふりがな文庫
“
變化
(
かはり
)” の例文
新字:
変化
うるはしき空氣
變化
(
かはり
)
なく動きてわが額を撃ち、そのさまさながら軟かき風の觸るゝに異ならず 七—九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
最
(
もつと
)
も
親
(
した
)
しい
人
(
ひと
)
となるといふことも、
見
(
み
)
ず
知
(
し
)
らずの人として
終
(
をは
)
ることも、
大
(
たい
)
した
變化
(
かはり
)
がないのだ、と
思
(
おも
)
ふと、まち
子
(
こ
)
はなんとなく、すべてがつまらないやうな
氣
(
き
)
がして
來
(
く
)
るのであつた。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
「いや、毒なら身體に
徴
(
しるし
)
がある。お前も『檢屍辨覽』でも讀むが宜い、——唇にも、舌にも、
眼瞼
(
まぶた
)
にも、
皮膚
(
はだ
)
にも何んの
變化
(
かはり
)
のない毒はない筈だ。本道(内科醫)が二人で立會つて診て、何んの變りもないと言つてゐる」
銭形平次捕物控:162 娘と二千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
變
部首:⾔
23画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“變”で始まる語句
變
變動
變哲
變梃
變事
變色
變挺
變更
變物
變改