“けがわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
毛皮92.9%
獣皮7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だれでもあのハツカネズミをつかまえた人は、あれで大きな、大きな毛皮(けがわ)のずきんをこしらえてもかまいませんよ。
『何(なに)、左樣(さう)でない、此(この)獸(じう)は泥土(どろ)と、松脂(まつやに)とで、毛皮(けがわ)を鐵(てつ)のやうに固(かた)めて居(を)るのだから、小銃(せうじう)の彈丸(たま)位(ぐらい)では容易(ようゐ)に貫(つらぬ)く事(こと)が出來(でき)ないのさ。』と私(わたくし)は慰(なぐさ)めた。
ホートンは直ぐに獣皮(けがわ)の上へ脚を長々と投げ出して、夫れとなく青年へ目をつけた。しかし折柄陽が暮れて、高原国の常として直ぐ夜の闇が襲って来たので姿形は解らない。
喇嘛の行衛 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)