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『すゞし』
ふりがな文庫
『
すゞし
(
すずし
)
』
「すゞし」といふ語は「すが/\し」のつゞまりたるにやと覚ゆれど、意義稍変りておもに気候に関して用うる事となり、「涼」の字をあてはむるやうにはなりぬ。月令には「涼風至白露降」といふを七月としたれば涼風は初秋の風なるべし。されば支那の詩亦多くは …
著者
正岡子規
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
関
(
くわん
)
夏衣
(
なつころも
)
拾遺
(
しうゐ
)
歌合
(
うたあはせ
)
親王
(
みこ
)
是貞
(
これさだ
)
浮葉
(
うきは
)
稍
(
やや
)
蓮
(
はす
)